あれから30年 その後のミニマリスト

節約しすぎないシンプルライフ

クレジット・カードを見直す

昨年は節約もほどほどにして、必要な家電をいくつか買い替えました。そして断捨離の波は、クレジット・カードにも。とはいっても、1枚しか持ってないのですが。

その1枚のスペックが古くて、ついに見直しが入りました。リスクに備えるためです。どんなリスクかと言えば、海外旅行に行こうよ!と言われて、断る自信がないのです。

雑誌の特集で、定年になる前にカードの見直しをすすめるのがありました。列挙されているのは、会費の高いものばかり。

一方、すでに退職された方の中には、カードをすべて解約してさっぱりしたものの、ネット通販で買い物できずに困る人も。

調べてみると、カードのスペックは変更が多く、長く使えるとはかぎりません。そして年をとると、新規の取得が難しくなります。今のうちにメインのカードを見直し、サブ・カードも確保しておこうかと思ったわけです。

それで、ちょっと取材を。

50代の現役キャッシャーが選ぶクレジット・カードのベスト3

毎日レジを多くのクレジット・カードが通過していきます。いちいちどこのカードかなど気にしないけど、それでも印象に残るものがあります。

  • 1位 JALカード

なんとなくマイルを貯めていそうなナイス・ミドルが持ってます。

トラベラーズチェックでおなじみだったデザインのせいでしょうか。アメリカのお金持ちが持っているのも、たぶんこれです。

お金持ちになるのは、さほど難しくはない - あれから30年 その後のミニマリスト 

  • 3位 エポスゴールド

持っている人は、ほとんどいません。コスト・パフォーマンスは最高なんですが。


ゴージャスかどうかわからない黒カードを見せられても、レジの人はぎょっとするだけでしょう。
イオンの提携カードでいいのを見つけたのですが、近くにイオンがないのでメリットなし。おしいなあ。
ローカルなカードにもいいものが。横浜や福岡に住んでいる人がうらやましい。
私鉄なら東の東急、西の西鉄が両横綱
冬の五輪で北見や帯広にスポットが当たりましたが、カードでは函館が熱い。五稜郭でも見に行きましょうか。

 とりあえず、サブは確保しました。さて、メインはどれにしましょうか。