あれから30年 その後のミニマリスト

節約しすぎないシンプルライフ

シニアのITライフ 電網編

前回のPC・スマホにつづいて、ネットのお話。
今は選択肢が増えたので、ややこしいですね。自分の生活に合わせて選びましょう。

1.光回線は速い

すでに光回線が入っていれば、そのままで。キャンペーンを利用して他社に乗り換えると安くなります。固定電話をひかり電話にかえると、さらにお安く。ただし、工事が遅れることがあるので、気長な人向きです。
たとえばOCN光

地元にケーブルテレビがあれば、そこで光回線に加入できます。安くはないですが、いろいろサポートしてくれます。シニアにはおすすめ。

2.無線で暮らす

2-1モバイルルーター

引っ越しなどでネットワーク環境を変えるなら、光回線がなくてもなんとかなります。ルーターが1台あれば、パソコンもスマホもネットに接続できます。たとえばWiMAX
加入前に必ずテストしましょう。自分が使いたい場所・時間でつながるかどうか確かめておかないと、後悔します。

 かつての私は、ここ。急ぎだったので契約しましたが、我が家ではスピードが出ず、ときどき通信が途切れました。それでも使いたい放題というのは気が楽でした。

2-2格安SIM

電話なしのデータSIMなら料金も格安。たとえばLINEモバイル
端末のセットもあります。たとえば

simseller.goo.ne.jp

どちらもドコモの回線を使っています。
もし光回線がOCNなら、モバイル割を利用でき、毎月200円安くなります。
最近auが新しい料金プランを作りましたが、mineoの方がずっと安いです。
OCNモバイルやmineoは、低速モードを利用できます。ネットラジオを1日中かけっぱなしでも通信料金はタダです。

2-3キャリア

お金が余っているシニア向きです。お店で親切に教えてもらえます。料金は高いですが、サポート代込みと思えば納得できます。

3.レガシーを活用する

むかしADSLに加入し、継続している人。スピードに不満がなければ、そのままに。光回線よりも低料金です。

4.シニア向けのまとめ

スマホまたはタブレットを1台と格安SIMを組み合わせるのがいいと思います。ケーブルや無線LANルーターなどの余計なものと無縁で生活できます。もちろん節電にもなります。
できれば身近なところで電脳秘書を見つけましょう。めんどうな設定などを丸投げできます。見つからない場合は、光回線ならケーブルテレビ、無線ならキャリアを選択するのが無難です。

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