黒木華のお澪坊がジャストフィットしたドラマ「みをつくし料理帖」
高田郁の『八朔の雪―みをつくし料理帖 (ハルキ文庫 た 19-1 時代小説文庫)』シリーズがドラマとなりました。
かなり原作に忠実で、短い時間に詰め込んだ感じがあります。後から小説を読んでも、楽しいはずです。ドラマではさらりと流されているところを、じっくり味わえます。
主役のほかに、芳が安田成美、つる家の店主種市が小日向文世、おりょうが麻生祐未、源斉先生が永山絢斗。次回以降、野江(成海璃子)も登場します。
5年前に民放でドラマ化されたときは、芳(原田美枝子)、又次(高橋一生)が出演しました。
登場人物が自己紹介するとき、必ず住んでいる町の名前を言います。地図を片手に見たいドラマです。文庫本なら詳しい地図がついてるんですが。
全8回なので、あと7話楽しめます。