あれから30年 その後のミニマリスト

節約しすぎないシンプルライフ

3月にときめく

30年もたつと、物が増えてくる。

いよいよ断捨離かというフェーズで登場したのがコンマリさん。

「ときめくもの」だけを残して、その他はバッサリと処分。決められた手順で実行すれば、リバウンドしません。まるで魔法のよう。
でもね、洋服の山に抱きついても、加齢臭がただようだけ。
もしドキドキするようなら、病院に行かなくては。心臓が悪いのかもしれない。

  1. プチ断捨離

    捨ててみました、洋服を。

    たしかに片づきました。
    いつも使うものは洋服ダンス1段半に。夏物やアウターは別ですが。
    つるしもので場所をとっているのが、式服。
    合服、冬服、そして形見分けでやってきたもの、計3着も。
    もう結婚式は出ないし、葬式もあと1回だけ。
    それが終わったら、バッサリと処分しよう。

  2. あしたはどっちだ?

    いくら処分しても、まだ大量に残っている本をどうしよう。
    ミニマリスト時代でも、本だけは例外だったからなあ。
    そのころ、売れそうな本をセレクトし、古本屋に持ち込んだ。
    そして何枚かの千円札を握りしめ、電気屋へ。札束は、電気コタツに化けた。
    コンマリ方式で中身を見ないでボイ、というのは無理なので、ちまちま捨てていくしかなさそう。

  3. 気合いを入れる

    なんとなく片づけなくては、と思いつつも手がつかないとき、背中を押してもらったのが「ときめき」シリーズだった。捨て変態ぶりがおかしくて、ついその気になってしまった。捨てパワーを最大に発揮するには、引っ越しがいちばん。予定日に向けて一気にテンションが高まる。もっとも、その後で疲れて寝込んだりするのがシニアのお約束ですが。

まずは
人生がときめく片づけの魔法
近藤麻理恵を味わってみてください。

マニュアルとしては
イラストでときめく片づけの魔法
が使えます。

では、きょうもスッキリ・ライフを。