あれから30年 その後のミニマリスト

節約しすぎないシンプルライフ

ただいまITまわりの移行期です

順調に使用感が降下中のノートPCを、iPad Pro 10.5に移行中。

最低限のことは、タブレットでできるようになりました。でも、テキスト入力、動画鑑賞、ファイルの整理などは、やはりパソコンの方がやりやすい。とは言っても、月に1度の強制バージョンアップをくらうたびに、症状が悪化し、まともに動くのはブラウザ2つとアプリが2つだけとなりました。

 

一方、スマホの世界も移行期のようです。

はじめて格安スマホを使う人には、P10 liteという機種をすすめていたのですが、貿易摩擦のあおりを受け、後継機のP30 liteの発売が延期となりました。むかし日本車がぼこぼこに壊される映像をニュースで見ましたが、業界が違うだけで以下同文。

 

お金をかけたくない人は中華スマホ、リッチな人はiPhone、だったのが、新機種の登場です。

 「Google Pixel 3a」 


SIMカードとセットなら2万円で買える格安スマホ、モバイルノートPCが買えるほど高価なiPhone、単体で5万円のPixel 3a。すみ分けがはっきりしてきました。

あと気になるのはサポートですね。フルに使えるのが2年のファーウェイ、長期間サポートしてくれるApple、OSのサポートだけはよさそうなGoogle

 

これからタブレットをメインにするので、スマホは買いません。外出時には、賞味期限の切れたファブレットを持ちます。いちおうSIMカードが入っているので、地図アプリとIP電話が使えます。じじいなので、迷子札の代わりです。

 

タブレット使いサリーのパパになる

4月は散財の月でした。ほんとにお金に羽がはえて飛んで行ったみたいです。さよなら平成くん。

ポンコツPCがそろそろご臨終になりそうなので、何を買おうか迷いました。で、買ったのはタブレットなんですが、せっかく検討したので、まとめておきます。

以前、ITについて書いてますが、2年たった今もあまり変わりはないです。新たに気づいたのは、

  1. 光回線に加入すると、おまけで3万円のタブレットがもらえる。(価格コム)
  2. Wi-Fiルータに「L02」という据え置き型が登場。つながりやすさが向上したようです。
  3. 地方限定ですが、ケーブルテレビのネット接続が爆速に。そこらの光回線よりもずっと速い!

世の中は進歩しているのに、当方の無線LANは1Mほどのスピードで、かなりイラつきます。けっきょく動画を見るときは、LANケーブルのつながったノートPCしか使えません。L02を試してみましょうか。

 

 タブレット2枚分でノートPCが1台買えます。いまDellのサイトではセールやってますね。

 Corei5 メモリ8GB SSD256GBという条件で

  • スタンダードな機種なら Inspiron 14 5000 71,184円
  • ちょっとリッチな装備で XPS 13  118,384円

クレジット・カードの買い物サイト経由で買うと、さらに5%ほどのポイントがつきます。

 ノートPCを買っても、たんに快適になるだけで、生活が変わるわけではありません。どうせなら新しいことにチャレンジしてみたい、ということでタブレットに。

 

アップルはiPadに力を入れてます。
ラインアップはiPad miniiPadiPad AiriPad Pro。

iPad - Apple(日本)


はじめて買うなら、いちばん安いiPad。外で使いたいならiPad miniセルラー版。ちょっと高機能なのはiPad Air。絵を描きたいのならiPad Pro。

私は型落ちのiPad Pro10.5を買いました。いつものことながら、選択基準はコスト・パフォーマンスです。Apple Pencilとケースをつけたら、けっこうなお値段になりましたが、音もよく、満足です。

https://as-images.apple.com/is/image/AppleInc/aos/published/images/r/fb/rfb/ipad/rfb-ipad-pro10in-rosegold-wifi-2017?wid=400&hei=400&fmt=jpeg&qlt=80&op_usm=0.5,0.5&.v=1543279231406

今はまだ「手書きメモ」をお試し中。メイン端末として、どこまで使えるか楽しみです。

2018年のドラマをふりかえる

今晩、再放送がありますね。ドラマ「dele」セレクション。
2018年はドラマの当たり年だったかも。

人生、恋愛ばかりじゃないのさ

かつて全盛だった恋愛ものも、いまはNHKを残すのみ。民放は「大恋愛」で復活かと思いきや、若年性アルツハイマーという変化球。

主役4人が30歳の「デイジー・ラック」は、意外にも50代に好評でした。年をとっても悩みはつきないのでしょう。手作りの人、主婦、パン屋、プレゼンフリークと色とりどり。原作は海野つなみ、「逃げるは恥だが役に立つ」をまねた作りでした。夏菜(28)、中川翔子(32)、徳永えり(29)、みなさん朝ドラOG。佐々木希(30)のドラマ「火車」(2011)は印象に残ってます。

新装版 デイジー・ラック(1) (Kissコミックス)

昭和元禄落語心中」の原作は、雲田はるこ。こちらは、死んだ人への想いがたちきれない落語家の話。恋愛ドラマの最高峰ではないでしょうか。岡田将生成海璃子とくれば、大河ドラマ平清盛」。まだ若いので、朝ドラの主役を期待してます。

昭和元禄落語心中 電子特装版【カラーイラスト収録】(1) (ITANコミックス)

「透明なゆりかご」の原作は、沖田×華。女優陣がよかった。酒井若菜水川あさみ原田美枝子が、主役の清原果耶を盛り立てていました。みなさん、大河ドラマでおなじみ。「精霊の守り人」で短槍をふりまわすバルサ役は、ドラマ史に残ります。アクション女優をめざしましょう。

透明なゆりかご?産婦人科医院看護師見習い日記?(1) (Kissコミックス)

二番煎じの「下町ロケット」、視聴率はまあまあでした。しかし、荒唐無稽度数がアップし、ブラック企業だと突っ込まれそう。朝ドラ出身の土屋太鳳と、「てっぱん」の主役を逃した朝倉あき。「とめはねっ!鈴里高校書道部」のリメイクで、書道の先生なんてどうでしょう。トレードマークのおでこをぶつけないように、これからも飛び跳ねてください。

これらの名作ドラマには原作のマンガがあり、メインとなる女優さんを朝ドラが供給している。これが2018年の現況です。マイベスト作品は「昭和元禄落語心中」、次点は「透明なゆりかご」にします。

深夜ドラマの集大成

さて、「dele」ですが、山田孝之(勇者ヨシヒコ)、菅田将暉(民王)、麻生久美子時効警察)、いずれも名だたる深夜ドラマの出身。このメンバーで、ITと遺言に、ちょっとした事件をからめて、単品メニューを作り出していきます。ちなみに、再放送されるのは3作品。ゲストだけでも、江口のりこ余貴美子高橋源一郎柴咲コウ橋本愛と盛りだくさんです。どの作品がお好みでしょうか。

キャンペーン金利が0.2%はお得?

市場ではバーゲンセールがはじまったようですね。私も若ければ、少し買いたいところです。投げ売りが出るのは年越しでしょうから、今からワクワクしています。

ネット銀行の定期預金の金利がキャンペーンで0.2%。今から10年前のリーマンショック直前は1%でした。そのころの有効求人倍率は1.04、その後不況気味で、2014年になり1.09まで回復しました。それが今年は1.6を超えています。
有効求人倍率が上がるということは、失業者が減り、景気が回復するということです。それをウォッチして、過熱しないように金利を調整するのが、中央銀行の役割です。それなのにいまだ金利が上がる気配もありません。
いちおう政府から独立した機関なんですが、そこはそこ、阿吽の呼吸なんでしょうね。後押ししている人をみなさんが支持されているのですから、私としては何も言うことはありません。ただ、心配なんですよね。アメリカの金利はどんどん上がってます。日本は上がらず。このままでは、今後景気が冷えてきても、金利を下げて調整するという手段がとれないじゃないですか。
アメリカが風邪をひくと、日本は肺炎になると聞きました。金利調整というワクチンもない状態でいいんですかね。

 

No.1エコノミストが書いた世界一わかりやすい金利の本

ゴジラといえば

「架空の森」でしょう。巨匠川原泉の最高傑作です。

ずば抜けたるファンションセンスを堪能できます。

「これを見て 笑い飛ばせる ぐらいの 度量のある男で あったなら… 地位もいらぬ 名もいらぬ」とまるで西郷隆盛のようなセリフ。

夕食には卯の花を、あすの朝飯はきな粉餅を食べようかな。

「架空の森」は、『美貌の果実』の中の一編。文庫版には、「森には心理が落ちている」も収録されています。

美貌の果実 (白泉社文庫)