クレジット・カードを見直す
昨年は節約もほどほどにして、必要な家電をいくつか買い替えました。そして断捨離の波は、クレジット・カードにも。とはいっても、1枚しか持ってないのですが。
その1枚のスペックが古くて、ついに見直しが入りました。リスクに備えるためです。どんなリスクかと言えば、海外旅行に行こうよ!と言われて、断る自信がないのです。
雑誌の特集で、定年になる前にカードの見直しをすすめるのがありました。列挙されているのは、会費の高いものばかり。
一方、すでに退職された方の中には、カードをすべて解約してさっぱりしたものの、ネット通販で買い物できずに困る人も。
調べてみると、カードのスペックは変更が多く、長く使えるとはかぎりません。そして年をとると、新規の取得が難しくなります。今のうちにメインのカードを見直し、サブ・カードも確保しておこうかと思ったわけです。
それで、ちょっと取材を。
50代の現役キャッシャーが選ぶクレジット・カードのベスト3
毎日レジを多くのクレジット・カードが通過していきます。いちいちどこのカードかなど気にしないけど、それでも印象に残るものがあります。
- 1位 JALカード
なんとなくマイルを貯めていそうなナイス・ミドルが持ってます。
- 2位 アメックスグリーン
トラベラーズチェックでおなじみだったデザインのせいでしょうか。アメリカのお金持ちが持っているのも、たぶんこれです。
お金持ちになるのは、さほど難しくはない - あれから30年 その後のミニマリスト
- 3位 エポスゴールド
持っている人は、ほとんどいません。コスト・パフォーマンスは最高なんですが。
ゴージャスかどうかわからない黒カードを見せられても、レジの人はぎょっとするだけでしょう。
イオンの提携カードでいいのを見つけたのですが、近くにイオンがないのでメリットなし。おしいなあ。
ローカルなカードにもいいものが。横浜や福岡に住んでいる人がうらやましい。
私鉄なら東の東急、西の西鉄が両横綱。
冬の五輪で北見や帯広にスポットが当たりましたが、カードでは函館が熱い。五稜郭でも見に行きましょうか。
とりあえず、サブは確保しました。さて、メインはどれにしましょうか。