熊本地震「益城町テント村」を実現した野口健
ネパール大地震で奮闘する野口健
2015年4月エベレスト登山中の野口は、大きな地震に見舞われました。そして現地のようすをテレビでレポート。4日後には「ヒマラヤ大震災基金」を立ち上げ、3週間で6000万円が集まりました。
その資金をもとに、インドのメーカーに大型テントを発注し、ヒマラヤの奥地へ届けました。テントなら、余震があっても、つぶれません。生き残った家族が安心して眠れる場所となります。
熊本地震「益城町テント村」
それから1年後、今度は熊本で大きな地震がありました。ヒマラヤでの経験をいかし、益城町にテント村を設置しました。避難所に入れず、自動車で寝泊まりする人たちが、足を延ばして寝られるように。
益城町テント村の報告と 今後の避難所の在り方に関しての提言|ブログ|野口健公式ウェブサイト
テント村を作るためのハードウェア
テント村をつくるためのテント
トイレは、男女比1:3で設置する
雑魚寝から抜け出すためには、ベッドが必要
避難生活で役立つグッズ
- ヘッドランプ 両手が使える
- アーミーナイフ
- ソーラーランタン
- 速乾下着
- ダウンジャケット 最強の防寒対策
- 寝袋 できればインナーシートも
- アイマスク、耳栓、マスク、目薬