あれから30年 その後のミニマリスト

節約しすぎないシンプルライフ

YouTube名曲選 日本の歌手

いつまでもアップしておいてほしい名曲を紹介します。

紅白歌合戦から2曲

ボディが楽器

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アイドル第1世代

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「異邦人」:オリジナルとカバー

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由紀さおり「挽歌」:若いときと聴きくらべる

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生別ですか 死別ですか

吾妹が植えし梅の木見る毎に 心むせつつ涙し流る

先に逝ったものをしのぶ歌ですね。その逆もあります。残された人が気がかりで……という歌が。でも、私のお墓の前で泣かないでください、とはあまりに直截な。

由紀さおりを聴いてると、強さと奥ゆかしさを感じます。別れの曲というスタイルをとりながら、さっさと後妻でも見つけなさいよ、とも解釈できる歌です。

 

 

熊本地震「益城町テント村」を実現した野口健

ネパール大地震で奮闘する野口健

2015年4月エベレスト登山中の野口は、大きな地震に見舞われました。そして現地のようすをテレビでレポート。4日後には「ヒマラヤ大震災基金」を立ち上げ、3週間で6000万円が集まりました。

その資金をもとに、インドのメーカーに大型テントを発注し、ヒマラヤの奥地へ届けました。テントなら、余震があっても、つぶれません。生き残った家族が安心して眠れる場所となります。

熊本地震益城町テント村」

それから1年後、今度は熊本で大きな地震がありました。ヒマラヤでの経験をいかし、益城町にテント村を設置しました。避難所に入れず、自動車で寝泊まりする人たちが、足を延ばして寝られるように。

益城町テント村の報告と 今後の避難所の在り方に関しての提言|ブログ|野口健公式ウェブサイト

テント村を作るためのハードウェア

テント村をつくるためのテント 

コールマン テント タフワイドドーム4/300 [4~6人用] 2000017860

コールマン テント タフワイドドーム4/300 [4~6人用] 2000017860

 

 

 トイレは、男女比1:3で設置する

日本セイフティー ラップポン・エブリ EVSE0003JH

日本セイフティー ラップポン・エブリ EVSE0003JH

 

 

雑魚寝から抜け出すためには、ベッドが必要

jpacks.co.jp

避難生活で役立つグッズ

  • ヘッドランプ 両手が使える
  • アーミーナイフ
  • ソーラーランタン
  • 速乾下着
  • ダウンジャケット 最強の防寒対策
  • 寝袋 できればインナーシートも
  • アイマスク、耳栓、マスク、目薬

震災が起きた後で死なないために   「避難所にテント村」という選択肢 (PHP新書)

小さな家に住みたい

 

昔の人はどんな家に住んでいたのか

鴨長明の方丈庵や良寛の五合庵が有名ですね。戦後では、高村光太郎も小さな家に住みました。

二畳で豊かに住む (集英社新書)

実験住宅に住む

日本の建築家が建てた平屋の自宅。

「私の家」白書―戦後小住宅の半世紀 (住まい学大系)

 

湖畔に住む

ル・コルビュジェが両親のために建てた住宅。

小さな家―1923

 

山に住む

七厘レンジは、グッドアイデア。きれいな五右衛門風呂も。

食う寝る遊ぶ 小屋暮らし

 

移動しながら住む

プライム・ビデオなら無料で鑑賞できるドキュメンタリー。

Living Small - Tiny House Documentary

 

困ったきょうだいがいると思い、不安になる自分は困ったちゃん?

きょうだいリスクとは

一人っ子には関係のない話ですが、きょうだいがいるといろいろと。なにしろ、兄弟は他人の始まり、という言葉もあるくらいですから。
同じ環境で育ったはずなのに、きょうだい間で格差ができてしまうことがあります。お金、仕事、伴侶の3つがそろった者と、そのいずれも持たない者と。
ニートで未婚の弟や姉がいても、親が生きているうちは問題となりにくい。親が防波堤の役割を果たし、彼らを養っているからです。
親をみとった後、持たざる者を養わなければいけないと不安になるきょうだいの気持ちを代弁したのが、きょうだいリスクなのです。

家族は「檻」なのか

どうかわかりませんが、この問題は家族関係、相続、介護の3つが混在しています。たとえば、

  • 幼いころに受けたきょうだい差別が忘れられない。
  • 長男だからと介護を押しつけられる。
  • 早く家を出たものは親の介護から解放され、家に残ったものがそれを引き受ける。
  • 独身だと甥や姪に高額なものをプレゼントできない。将来の介護を期待していると思われかねないから。
  • ひきこもりの子が親の持ち家に住んでいたのに、遺産分割でもめ、家を売らなくてはならない。

お母さんは小さいころからお姉ちゃんばかりかわいがったのに、なんでみそっかす扱いされた私が介護をしなくちゃならないのよ、と思っても不思議ではありません。

不安を解消するためにできる4つのこと

  1. 親という防波堤があるうち、家族間で毒出しをして、きょうだい関係を結びなおす
  2. 中高年のひきこもり・ニートの生活プランを立てる
  3. 成年後見人を立てる
  4. きょうだいの精神的なつながりを、長い目で育てていく

身近なところでは、姉妹で将来いっしょに住もうと約束しているのがいます。どうせ亭主は先にいなくなりますからね。

さらに、遠い姉妹だけでなく、職場の後輩だった子とも似たような話をしているそうです。私は料理担当で、あなた掃除担当ねと。たとえ気休めでも、そういう会話を楽しめる人が家族の外側にいるのが、ハッピーということなんでしょう。

アメリカにもあるきょうだい格差

お金持ちの女性は、実質年収の4.7%を成人した子ども、孫、甥や姪、きょうだいに分け与えています。

しかし、親から金銭的な支援を受けると、どんどん貧乏になっていきます。親から現金をもらうと「弱い子がますます弱くなる」のは、日米に共通する法則のようです。

たとえば、お金持ちの両親が妹を甘やかして育てたケースです。住宅ローンを含め生活費まで肩代わりしています。一方、姉は早くに家を出て、起業し、資産家となりました。

妹は母親の資産が減るのを恐れ、母親に最低限の介護しか受けさせません。見かねた姉へのアドバイスは、

  • リーダーとして率先して行動する。
  • お母さんを助け、妹を許す。
  • きょうだいへの憎悪や恨みは、あなたの幸せにつながらない。

この場合は、姉が資産家だったのでリスクとはなりませんでした。

さいごに

つとめていた会社がつぶれたとか、病気になったりであれば、まだ納得できるでしょう。しかし、給食費を不払いしても平気なタイプのきょうだいであれば、親を人質に取られたように感じてしまいます。そんな自分を責めてしまうかもしれません。

中村メイコ「片付けは大人の教養」

中村メイコは、終活界隈ではちょいとした有名人です。

30年間暮らした一戸建てから、広さが3分の1ほどのマンションに引っ越しました。その際に、トラック7台分の荷物を捨てました。

芸能人ゆえ、私たちよりも物持ちだったのでしょうね。家が狭くなれば、最小限の物しか身の回りに置かないようになります。どうしても欲しいものがあれば、買えばいいだけです。

著名人が率先して片付けをはじめると、だんだん物も売れなくなるでしょう。その代わり、断捨離・活まわりのサービス業が繁盛するかもしれません。