あれから30年 その後のミニマリスト

節約しすぎないシンプルライフ

クロアチア戦を前にして

先発の予想やら、戦術の難しい話やら、にぎわってますね。
そんなことどうでもいいから、クロアチアが引いて守るかどうかだけ、教えてほしい。
コスタリカ戦を見れば、日本の弱点は明らか。
でも、W杯準優勝というプライドがある。
力でねじふせにくるのか、どん引きするのか。
だれか、オシムさんに聞いてきて。

Number PLUS「イビチャ・オシム 日本サッカーへの遺言。」 (Sports Graphic Number PLUS(スポーツ・グラフィック ナンバープラス) ) (文春e-book)

 

ドイツに勝った、スペインにも勝った。
どうだ、これで見直したか?
とお伺いを立てたところ、
お答えは、

まぐれ―投資家はなぜ、運を実力と勘違いするのか

 


これまで情けない試合を積み重ねてきた成果だな。
すっかり、刷り込まれてしまった。
これを覆すには、優勝しかない。
ちなみに、どんなサッカーをご所望か聞いてみたところ、
ポルトガルの速攻、とのことでした。
ガーナ戦の5人が駆け上がるやつですね。

abema.tv

 

冨安健洋への応援があつい。
アーセナルの女子部、ロンドン、マンチェスターからも。

 

ワールドカップ 2022 日本×スペイン

歓喜の夜は明けた。
無敵艦隊、轟沈。
こちらは大和にしようかと思うも、縁起が悪い。
不沈空母と称すれば、間違いなかったか。
☆彡
イニエスタAbemaに登場、本田とツーショット。
スペイン代表に、日本を侮るべからずと警告を発していたらしい。
サムライ・ブルーであることを忘れるなと。
☆彡
後半の立ち上がり、前からがんがん。
リードしてからは、堅守速攻
これが理想のサッカー。
監督も守備の人だから、よくわかってる。
そこに至るまでのプロセスが難しい。
ゆえに批判される。
本田でさえ、自分だったら三笘を先発させると。
監督は、待つことも大切なんですね。
自分は、まだまだ。
みたいなコメントを。
☆彡
田中碧(あお)、「アオアシ」の主役だったのか。ブレイクしそう。

アオアシ(1) (ビッグコミックス)

 

堂安は、必殺仕掛人

仕掛人 藤枝梅安 1巻


三笘の守備とカウンターもすばらしい。あの折り返しは歴史に残る。
Abemaは、本田で当たりくじを引いた。
実況の3人だけでも成り立つ。
スタジオからの放送は、なくてもいい。
やるなら、アナウンサーと中山だけでいいよ。

 

サッカーを見て、いちばん楽しいのはU-20女子W杯

なぜかといえば、優勝候補だから。
はじめから負けそうなチームでは、見てもつまらない。
若手スターが勢ぞろいした2016年、監督のせいなのか優勝を逃した。ここぞというところで強さを発揮できず。
2018年、相対的に見て史上最強のチームで優勝。とにかくうまかった。
コロナで開催されなかった2020年をはさみ、いよいよ2022年。
本大会のレベルは、史上最高。これまで優勝経験3回を誇るアメリカとドイツが予選を勝ち抜けないほど。どこまでやれるか、日本!

準々決勝の相手は優勝候補のフランス。事実上の決勝戦です。期待を裏切らずに、いい試合を見せてくれました。結果は、


U-20女子日本代表 3-3(PK:5-3) U-20女子フランス代表


パワーとスピードに勝るフランスを、得意の複数ディフェンスでしのぐ日本。ボールは支配できても、フランスに技ありシュートを決められてしまう。追いつかれての延長戦、逆にリードされ、そのままロスタイムに。絶体絶命のピンチ。
そこで拾ったPKを決めて、同点に。いやー、ハラハラ、どきどきでしたね。

2011年W杯の決勝ゴールを思い出しましたよ。
2018年のときは、余裕を感じるほどの試合運びで完勝。
今回は、実力では上のチームに競り勝った。これを強さという。

W杯で優勝してからしばらく、海外のチームは日本に勝てなかった。W杯では対戦しなかったフランスと試合したとき、当時最強のネシブは、日本の選手を蹴散らしてドリブルし、シュートを打ってくる。それでもゴールを割れない。彼女は、どうしてこんな弱いチームに勝てないのか、不思議に思ったのではないか。
粘り強いディフェンス、先攻されても負けずに得点してくる。あの強さが、今大会のU20チームによみがえっている。

ネシブはアルジェリア系だったけど、フランスチームになじんでいた。本大会では、まるでアフリカのチームと対戦しているようだった。スピードとパワーが、フランスのチームカラーを根底から変えてしまったようだ。

ラグビーは南洋からの留学生とかを受け入れて強くなった。サッカーも見習う時期に来たのかも。男子はブラジル偏重だったからね。

さて、今晩は準決勝。相手は新興国ブラジル。日の出の勢いを止められるか、日本!