あれから30年 その後のミニマリスト

節約しすぎないシンプルライフ

田舎で暮らしてみたいですか?

池田町のおかげでちょっと話題になってますね。
書き方が悪いとバッシングするのは、お門違い。
むしろ素直さをたたえてあげたい。

こういう本音を聞いて、田舎への移住を思いとどまる人が増えれば、幸いです。
丸山健二という作家が書いた古典『田舎暮らしに殺されない法』 (朝日文庫)、なんて本もありました。
まず、どうして田舎に住みたいのか、自問自答してみること。
なにを求めているのか?
そこがはっきりしないのなら、現状維持がベスト。

これまでに書いたのは、

田舎への「Uターン介護」は、親のためにならない
出身県の県庁所在地へのJターンがまし
自分が求めるものにより、町の適正規模が決まる

けっこう語ってますね。

大都会または地方都市、という選択はあっても、
田舎か街か、という二択問題はない。
七人の侍

武士から見た農民根性について、三船敏郎が力説。
それでも、最終的な勝者は武士ではなく…という映画ですね。