マスクだって洗ってほしい
ふだんはニュースサイトをあまり見ないのですが、Yahoo!のカバー率はかなり優秀らしく、コメントも参考になります。いくつかクリップ。
「すごくわかりやすい」「助かります!」 布マスクの洗い方を花王がTwitterで公開し反響(ねとらぼ) - Yahoo!ニュース
検査すればいいじゃないの、と思いがちですが、現場は大変なようです。
単純な条件で試算すると、水際作戦はあまり効果がなく、引きこもりが最強。ただいいつかは解除する。そのときは、どうなるの?
https://www.washingtonpost.com/graphics/2020/world/corona-simulator/
新型コロナウイルス「子どもからうつるかも」という不安・元WHO村中璃子医師特別寄稿| たまひよ
西方では、蝗害も。むかし炒ったイナゴを食べましたが、種類が違うのでしょうか。ウイルスとのダブルパンチでお気の毒。
コロナ疲れ解消
のためにちょっと外出。
近場の公園では、子どもたちが元気に遊んでます。
遠くへ足をのばすと、咲き遅れの梅がきれいでした。
マスクしてるのは、大人だけ。
手洗いと換気に気をつけています。
なぜ新型コロナウイルス対策に「石けん」が最強なのか? - GIGAZINE
新型コロナ「政府、国民は冷静になるべき」 手洗い、換気で対策を 生物資源研究所の根路銘国昭さん - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース
マスクは、花粉よけにもなります。
売っていなければ、自分で作ってもいいですね。2枚を交互に使えば、衛生的。
隙間が気になる人は、製品をどうぞ。まだ在庫があるようです。
日本では、駐在武漢の帰国から注目を浴びましたが、ふりかえってみるとネットで第一報を受け取ったのが1月9日でした。1月14日には、ワイドショーでも取り上げられました。1月23日に武漢封鎖。
台湾の初動は年末なんですね。政府が迅速に対処したようで、ITに強い大臣や副総裁の活躍が報道されています。お手本にしたい。
日本の幹事長は、マスクをプレゼントしていました。困ったときには、お互い様なんですが、その映像をみながら、大丈夫なの? と不安に。その後、マスク不足が明らかに。日本人の自己犠牲の精神は、健在でした。喜んでいいのかどうか。
テレビの説明では、患者数のピークを下げるために、学校を閉鎖し、イベントを中止していると。問題は、グラフの最高値ではなく、面積ではないでしょうか。
初期の水際作戦が実行されず、いまはじたばたせずに、じっとしている状態。先のことはわかりませんが、新型インフルエンザや従来の肺炎などの感染症よりも、死者が少ないままだといいのですが。
ウイルスは、金持ちだろうが、そうでなかろうが、接触があれば、うつります。そういう平等の世界に慣れていない人がパニックになると、過剰な対策がなされるかもしれません。ウイルス由来ではなく、おかしな対策による死者が出ないことを祈ります。
追記
武漢で最初の感染者 12月1日ころ
中国政府がWHOに通告 12月31日
新コロに負けるな
MSのパソコンで「まんえん」と入力すると、いつも蔓延と変換される。何回入力しても「万円」と学習しない。そのおかげでウイルスが世界に広まったのではないか。
Johns Hopkins Coronavirus Resource Center
市場では、バーゲンセールがはじまりました。買いゾーンに入ったので、短期保有ならGo、長期は無理ですね。
オイルショックとは異なり、原油が値上がりしていません。ドルも安いし。このままならガソリン、電気・ガスの料金が下がり、一息つけそうです。
ちまたの様子を聞いてきました。
コロナ特需はピークを越えたようですが、物流が一部滞っています。トイレ紙の大量注文が原因です。もの不足ではなく、在庫があるのに、配達できないのです。
イオンがお店にトイレット・ペーパーを山積みにしたのは、正解。いくら工場の在庫を映像で見せられても、実感がわかないでしょう。目の前にあれば、だれでも安心できます。
転売が禁止されましたが、これには賛否両論が。アマゾンだって、絶版になった古本には高値がついています。正しいかどうかより、効果のあるなしで考えたい。
江戸時代には、物価を調べる同心がいました。それで米価が調整できなくとも、いくつかのケースは取り締まれたはず。今回も、悪質な人を摘発し、事例として公開してほしい。パニックは心理的なものですから、それで少しでもSNSでの口撃を減らせたら、効果ありです。
あと、ドラッグストアでの悲鳴がレポートされてました。コロナより、人の方がこわいと。いい大人が店先で大声をはりあげて、みっともない。カスハラは、水戸黄門にまかせよう。
「こらしめてやりなしゃいっ!」
デマは、でまかせの略ですか?
みなさま、いかがお過ごしでしょうか。
世間では、トレペ探しのパニックがあったようですが、いつものように暮らしております。
ただ、パソコンは2月のアップデートで起動しなくなりました。
マイクロソフト謹製のウイルスにやられたのでしょうか。
紙類や洗剤の詰め替えなどは本棚の上に一括保管。
スペースに制限があるので、オーバーフローする分は、人にあげてしまいます。
トイレ用のペーパーは買うけど、ティッシュやキッチン・ペーパーはただで入手。
今年の紙類の買い入れは、1月のマスクだけです。
在庫がなくなりそうになったら、買ってくればいいのです。
いつもと違う買い方をするから、店の棚が空になるのです。
日本人はパニックが好きなんですね。
昨年は台風の前にガスコンロとかがバカ売れしました。
震災直後は、粉ミルクでしたっけ。
オイルショックもありましたね。
あのときは、わたしが買い出し係りで、出かけたついでに、トイレット・ペーパーを買って帰りました。
売ってない店に押しかけて、ないないと大騒ぎしたのが、ことの真相です。
そこらの雑貨屋にいけば、置いてあったのですよ。
マスクは、自治体の備蓄を放出するといいですね。
薬局経由、保険証提示の上で少しずつ分けてあげましょう。
今のところ、まったく困っておりません。
本を読み、ドラマや映画を見て、日常のあれこれをこなすだけで、1日が終わってしまいます。
今月は、アマゾンのプライム会員になったので、すでに20作品をピックアップ。
1ヶ月では、鑑賞できない分量です。
我に、もっと時間を、与えたまえ。
芋たこなんきん
毎年、人は亡くなるんだけど、今年はとくに気になる人がたくさん。なんだか、戦後が終わっていくような感じがする。
田辺聖子の『隼別王子の叛乱』を再読。これって、宝塚でも上演したのですね。ただ表紙の絵が。
これでは人が寄りつかない。
朝ドラになった「芋たこなんきん」、いいタイトルです。
田辺さんが生き抜いた戦中を思えば、いまはいい時代です。アーリーリタイアしても、生活できます。もっとも、他の人にはおすすめしませんが。
バブル崩壊後の就職難のころに卒業した人は、苦労したことでしょう。昭和の私もみごとに失敗しましたが、勉強することで脱出できました。中には、いまだに非正規の方もおいでかと。ぜひ、サバイバルしてほしい。
入るものが限られてしまえば、出を制すしか手はありません。一生のあいだのどこかで、節約にいそしむ時期があるでしょう。私のモットーは、「欲しがりません死ぬまでは」でした。もう、節約もあきたので、今はやってないんですけど。