2021年9月
9月26日
「古見さんは、コミュ症です。」は、偉大なるコスプレドラマ。
出演者がすべてオーバーエイジ。
只野くん35歳、古見さん25歳が、高校1年生だもの。
池田エライザ、いくつか青春映画に出ているが、本作がいちばんフィットしている。
代表作となること間違いなし。
9月25日
40代で手取り10万円台、就職氷河期世代はつらいよ。
体験談のコメントが参考になる。
☆彡
人生いろいろで、地方都市なら手取りが19万円もあったら、ゆとり世代かも。
独身なら、母親が世話してくれるし、
子持ちでも、なんとか家計は回せる。
だって、親の敷地に家を建ててもらって住んでるんだもの。
家賃が不要というのは大きい。
☆彡
非正規20年以上で、やっと空きができて、正規採用された人がいる。
若い子たちに交じって研修を受け、試験を受けたそうだ。
それでも最初の年は、高卒の1年坊主みたいな年収で、びっくり。
その後、昇給して、ひとごこち。
四半世紀を経て、やっと自分の意見が通るようになった。
いまが人生で最高かも。
くさらずに長く続けることで生まれるチャンスもある。
9月23日
藤田紘一郎先生、なんとかコロナに間に合った。
高齢になると、自然免疫が弱ってくるので、抗体に頼らざるを得ない。
つまりワクチン接種による防御。
ワクチンの成分にいくらか疑念は残っても、背に腹は代えられない。
しかし、若くて健康なら、自然免疫を増進するのが予防となる。
先生曰く、腸が7割、ストレスが3割。
腸が喜ぶ野菜などを食べ、ニコニコ暮らしましょう。
ついでに、「乳酸菌生成エキス」の宣伝も。
商売上手な先生でした。
☆彡
もともとは寄生虫がいると花粉症が減るんだよ説。
きちんと文章にまとめている。
腸粘膜に穴が開くと、食物アレルギーの危険が高まるとも。
赤ちゃんが、なんでもかんでも口に入れて、べろべろするのは、清潔を避け、アレルギーに強くなるための戦略なのかも。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjrm/63/6/63_910/_pdf
9月21日
「白い濁流」は、タイトルがいい。
でも、できは微妙。
キャストとシナリオが…。
☆彡
いいところは、これもキャスト。
「ひよっこ」（2017年）からは、三男と豊子が、兄妹役で。
「ビリギャル」からは伊藤淳史。
ミッシングリンクは、有村架純。
シングルマザー役の萩原みのり、初めて見るけど、これから売れそう。
佐々木希より、とよた真帆の方が、大きい。
いろいろ発見のあるドラマ。
9月20日
ことばの意味が、時間の経過とともに反転したものがある。
「ヤバイ」がいまはプラス表現。
ほかにも「オタク」や「カルト」も。
こっちはマイナスのイメージに。
☆彡
「ゼイリブ」は、カルトムービーの代表だった。
ただの殴り合いかと思ったら、プロレスの技をかけあっていた。
メグ・フォスターが、シャーロット・ランプリングにそっくり。
製作費の3倍以上稼いだので、成功といえよう。
ちなみに、4倍近い製作費の「遊星からの物体X」はトントンだったもよう。
☆彡
「ハコヅメ」終わってしまった。
パート2を希望。
続編には手を加えるのが常道だが、これに関しては何もしないのがいい。
海外ドラマのシーズン2みたいに、そのまんま続編とすべし。
☆彡。
「きのう何食べた?」、朝ドラ「おかえりモネ」のバリエ。
脚本が安達奈緒子で、主役が西島秀俊と内野聖陽。
そのまんま映画化された。
ヤバイかも。
9月15日
免疫についておさらいしたので、ワクチンへと話を進めたいところ。
でも、いろんな主張があって、筆が進まず。
せっかくなので、落穂ひろいに行こう。
☆彡
血液の中の赤血球は血液型、白血球はHLAで区別する。
血液型による性格判断とかは血迷いものだけど、コロナには関係がある。
☆彡
アメリカのデータから、O型の人は他の血液型より新型コロナに10～20％感染しにくい。
カナダのデータからは、A型とAB型の患者は84％が人工呼吸器を使ったのに対し、O型は61％だった。集中治療室に滞在した日数は、A型とAB型の患者は平均13.5日間だったのに対し、O型の平均は9日間であり、4日間も短かった。
血液を固めて止める血液凝固因子が多いと、血栓を作りやくすなる。O型の人は、この因子が少ないので、血栓ができにくい。
なんだかんだをまとめると、O型が最強。AB型はコロナに弱い。AとBは、その中間。
☆彡
HLA遺伝子は、日本人の起源とかいう話題で必ず出てくる。
日本列島には、もともと縄文人が住んでいた。その後、大陸や半島から渡来人がやってきて弥生時代となった。いちおう、これが定説になっている。
では、もともと住んでいた人たちが持っていたHLA遺伝子が、ほかの地域でも分布するかどうか調べたら、南は台湾、北はモンゴル、バイカル湖、シベリア、アラスカ、北米から中米まで広がっていることが分かった。
ということは、共通の祖先が移動し、各地に分散して定着したのだと考えられる。
こんな具合に遊べるのが、HLA遺伝子。
☆彡
コロナで重症化する遺伝子も見つかっている。
それは6万年前のネアンデルタール人に由来する。
その遺伝子をバングラデシュの人の多くが受け継いでおり、日本人のほとんどは持っていない。これもファクターXと関連がありそう。
☆彡
免疫には、「液性免疫」と「細胞性免疫」がある。
その細胞性免疫を担うHLA-A24は、日本人に多い。
これもファクターX候補だった。
ところがデルタ株は、HLA-A24を介した細胞性免疫をすり抜けてしまうことが分かった。言い換えれば、デルタ株はウイルスの感染力を増強する変異株。
これはファクターXの消滅を意味する。
9月14日
ひさびさに体を動かしたら、筋肉痛。
それでも便秘が治ったので、爽快。
三蜜（蜜豆、餡蜜、蜂蜜）厳禁にもかかわらず、クリームみつまめを食す。アイスの冷たさが心地よい。
9月12日
本日のヤフー、「90階の地銀支店、脱出10分後に職場が崩落」
あれから20年、ちゃんと逃げた人がいて、いまさらよかったー。
いちどだけ防災担当になったことがあり、避難訓練したことがある。
そのときの困った感が忘れられない。
災害時には、逃げるしか手はない。
なのに、逃げろというのが苦手で。
非常時には、予期しなかった人が活躍するもの。
そいつを見つけて、そいつのいうとおりにやる。
これが自分の作戦だった。
20年前、映像を見ながら、となりのビルの人はすぐに逃げたのか？ ものすごく心配だった。
記事を読みながら、逃げてくれてありがとう。
9月2日
コロナ治療について調べはじめたら、迷路のよう。
昨年の第1波は、ヤフーニュースを手がかりにした。
今回は、twitter。
そこからさかのぼると、見慣れないサイトに行き当たる。
情報の確からしさが、おぼつかない。
昨年の選挙の延長戦を、ワクチンでやっているような気配も。
☆彡
漢方だと、もう少しのどか。
軽症ですませるには、免疫力の強化しかないので、サプリを試したくなる。
コロナは、新しいカモを探すのに、いいツールなんでしょう。
